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ブロックチェーンによる国民総コンサル化時代の最強属性

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国民総コンサル時代の到来
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ブロックチェーンの普及・浸透によって、個人間でお金以外の色んな価値を頻繁に交換、マネタイズ可能になるので「国民総コンサル化」みたいな時代が来ると僕は考えています。

 

来る国民総コンサル化時代における最強の属性は何なのか、まとめました。

 

 

 

メルマガコミュニティの例

 

事前知識として、ネットビジネスの中でも主軸といえるメルマガマーケティングの種類を大雑把に知っておくとすんなり話が入ってきやすくなるので、ネットビジネスのメルマガって具体的に何?って人向けに説明をします。

 

※コミュニティの流れが分かりやすいようにメルマガを例に挙げます。

 

 

まず1つめが、「参加人数が正義」のメールマガジン。

 

とにかくリストを集めて大量の特典を付けてアフィリエイトやコンテンツを売ったり、リスト数の多さをアピールして号外広告収入を得るといった運営方法で、一昔前(2012年頃)まではこういったメルマガが主流でした。

 

○万人参加してるコミュニティ!みたいなのがウリになっていて、テレビでネットビジネスというワードが出るようになり、深夜番組とかで有名なアフィリエイター等が出るようになったのもこの頃です。

 

 

2つめが、「参加者の濃さが正義」のメールマガジン。

 

商材等を特典でアピールして売るというよりは、自己ブランディングによって濃いコミュニティを創り、参加者との対話も厭わず、コンサルや独自企画販売などで大きな収益を上げる、ここ数年で圧倒的な成果を上げている人が多い運営方法です。

 

独自コンテンツと連動してるメルマガなんてのも珍しくなくなってきました。

 

 

現在は商材のアフィリエイトの場合も、一昔前に流行ってた、商材と関係ない○次配布権付きの大量の特典合戦ではなく、商材のデメリットをピンポイントで解消したり、メリットを更に補強するような独自の企画などを特典として付ける、いわゆる「プロモーションアフィリエイト」ってのが主です。

 

  • 以前:商材>特典
  • 今:特典>商材

 

こんな感じのパワーバランスに変わってます。

 

過去に多数アフィリエイターのメルマガを取ってた(同じような業種のメルマガを多数取るのは配信者によって言う事がバラバラだから本当は悪手なんですけど・・・)のですが、前者の運営方法の人は一部の大手配信者を除いて殆どが消えてるんですよね。

 

無機質且つ統一感の無い運営だと、良質なエネルギーの循環どころか産まれもしませんからね。次第に人は去っていきます。

 

逆に、コミュニティを意識して成果を上げてた人は、殆ど生き残っているというか更に大きく飛躍している人が多いです。

情報過多で正解に辿り着きにくくなっている時代だからこそ、こういった濃いコミュニティを求める機運はこれから更に高まっていくでしょう。

 

特に、ブロックチェーン技術が普及・浸透していくことで産業革命が起こると言われているこれからの時代は、「参加者の濃さが正義」のメルマガやコミュニティの在り方が正しいのですが、先ずはブロックチェーンについて簡単に説明をします。

 

 

ブロックチェーンによる産業革命

 

 

ブロックチェーン技術に関しては、ビットコインなどの仮想通貨関連で耳馴染みがあるけれども、実際にどんな技術で、どういう活用方法があるのかイマイチ良く分かってないや・・・

って方がいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明をします。

 

 

ブロックチェーン技術とは、ネットワーク上のコンピュータ(ノード)が、取引履歴が正しい事を保証しあい、取引履歴などのデータを入れた不可逆性を持つ暗号化済みのブロック同士をチェーンのように繋ぐ技術です。

ブロックチェーン技術とは

 

サーバーなどの中央集権的な保管方法と違い、ブロックの一部が攻撃されても、そのブロック自体が不可逆性なので改ざんしようとしても整合性が取れませんし、他のノードに保存されているのですぐに修正され、不正もバレてしまいます。

 

誰にも気付かれる事無く、改ざんは無理なので(世界を騙さなければいけない!)、ブロックチェーンは、改ざんがほぼ不可能な皆で共有しあう分散型台帳と言われています。

 

上記説明でピンと来た方もいらっしゃると思いますが、ブロックチェーンを活用すると、国家、銀行、企業などの中央集権的な管理を必要とせず、ネットワーク上の全員で”改ざん不可能且つ、透明性が非常に高い情報”を共有可能。

 

改ざん不可能」というのは、これからの情報時代において最強の特徴で、それを担保にした通貨が産まれるほどの信用革命が起きました。

 

仮想通貨(暗号資産)は、発行数の上限や、改ざん不可能という信用性を担保にして生まれ、それ以外にも、仲介機関無しでのやりとりが出来るなど様々なメリットがあり、数百万の値が付くほどの価値があると世界中で共同幻想が起こった訳です。

 

今後は仮想通貨関係なく色んな価値を個人間でも安全に取引可能となり、お金やお金以外の価値交換の流れが、今まで以上に早く、活発になります。

 

 

改ざん不可能な透明性の高い情報“を共有出来るブロックチェーンによって、従来は不可能だった個人の多角的な信用スコアやスキルが担保可能なので転職なども容易になり、学歴、勤め先、勤務年数、年収といった、今までの評価価値だけじゃなく、その人が何をしているのかも重要となる時代になります。(個人信用スコアリング)

 

将来的に、中国みたいな極端なスコアではなく 、日本型のスコアの本格的な導入は、そう遠くない未来に起こるとされていて、既に銀行やNTT等の通信大手から、実験的なスコアリングサービスが始まっており、これから統廃合やブロックチェーン技術の導入が活発になると総務省公式HPで予想されています。

 

人材採用サービスの分野に関しても、実際に、NECとパーソルキャリアが、ブロックチェーン技術を活用した外国人ITエンジニア向け人材採用サービスの実証実験を開始した事が話題になっていました。

パーソルキャリアとNEC、ブロックチェーン技術を用い外国人ITエンジニア向け人材採用サービスの実証実験を開始(日本経済新聞)

 

こういったサービスが浸透すると、プロジェクト毎の雇用(ジョブ型雇用)だとか、契約更新制だけどその分給与を高くしたりと、雇用側、被雇用側共に、新たなチャレンジを生みにくい、”終身雇用”に依存する人たちを減らせます。

 

終身雇用という幻想は、メリットも沢山ありますが、今の時代はデメリットの方が遥かに大きく、日本を代表する企業のトヨタですら、

「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

引用元:日経ビジネス:「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか

 

と、終身雇用の維持は厳しいと語っており、上記の通り、終身雇用制度を維持した会社は、終身雇用から脱却出来た他社との競争に勝てなくなるんです。

 

当然ながら、終身雇用が大前提の住宅ローンはどうなるの?という意見もありますが、従来のスコアリングよりも多角的なスコアリングを用いられるようになると、銀行からしても願ったり叶ったりですので積極的に活用するでしょう。

 

(そもそもブロックチェーンは中央集権的な管理を必要としないので、お金にまつわる中央集権的な管理者の代表格である銀行の必要性は?という話にもなっていきますが・・・)

 

賃貸契約とかでもそうですね。終身雇用する企業が減ると自然と”今までは見てなかった他のスコア”を重要視するようになります。

多角的な信用スコアリングの需要は様々な業界で爆発的に拡がっていくと予想されているんです。

 

新卒採用に関しては一部を除いて従来とあまり変わらないと思いますが、ブロックチェーンを活用した採用サービスを利用することで中途採用で雇用・被雇用側共に「採用後のミスマッチ率」が格段に減るので、これからの時代は、更にその差が加速していくでしょう。

 

信用スコアリングの他にも、様々な取引、特に個人間取引の分野でもブロックチェーン技術は活用されていきます。

 

2019年に米国の不動産系スタートアップ企業のPropyが、北海道のニセコで2件、香港の投資家グループによってブロックチェーン技術を活用した日本円での取引を完了させたと発表。

Blockchain Proptech Startup Propy Completes First Real Estate Transactions In Japan

 

今までは無理と言われていた電力の個人間取引ですら、将来的に日本でも個人間の売買取引がされるようになるんですが、実際にトヨタらによって実証実験が始まっており、参加した一般家庭の電気料金が9%低減されたのが確認されたように、正に様々な業界で革命が起きつつあります。(デジタルグリッド)

太陽光電力を個人間で売買する実証、トヨタ・TRENDEらが電力コスト削減に成功(スマートジャパン)

 

終身雇用制度の終焉やブロックチェーン技術による産業革命によって、今までは雇われていれば安泰だった層も、主体的に稼げるようになるスキルを持つ事が求められるようになります。

 

実際に、僕のコミュニティに参加してる人の過半数がそういった事に危機感を覚えた人たちです。

 

 

コミュニティ

 

 

日本人の殆どの人が、そろそろ何となく主体的に稼げるようになるスキルを持つ必要性は分かってはいるものの、個人でネットを駆使して稼ぐ事なんて学校で習ってないから二の足を踏んでるんですよね。

 

僕もそれで数年足踏みしていましたし、気持ちが痛いほどよく分かります。分かってるのに一歩を踏み出せない辛さってほんとキツイ・・・!

 

普通から周りでそういう商売してる人なんて、まぁいませんので、身内や知り合いに相談した所で、良い回答なんて出てくる訳ないんですから余計に一歩を踏み出す可能性が減ります。

嫁(友、家族)ブロックの対処法についてはコチラでまとめています。

 

ただ、リアルの店舗を構えたり人を雇ったりするビジネスとは違って、情報発信ビジネスってのはWordPressブログ(独自ドメイン+レンタルサーバー)とメルマガで月額5000円もあれば本格的なスタートを切れます。

 

ブログのデザインや利便性を高める為に有料のテーマなどを導入しても、大抵は3.4万も出せば高品質且つテーマ運用のサポートが付いてきます。

 

なんと、ネットビジネスの情報発信では、これで立派なお店とコミュニティが完成という訳です。リアルビジネスと比べると異様な安さです。

 

月1万程度しかネットで稼げてないけど、そんな自分でもメルマガ等駆使してコミュニティ運営出来ますかね?って質問も結構あるんですけど、余裕です。

 

むしろ、結果を出す前からでも実践記みたいなので人は集められるので、直近で0→1達成出来た人なんて余裕で需要はあるんですよ。

 

成果が出ない人は「失敗」を恐れすぎな人が多く、成果を上げるには安住の地(という幻想)から一歩踏み出す勇気が必要なので。意識を変えていく必要があります。

 

  • 成果が出ない人が思い抱く失敗とは、お金と安定の損失
  • 成功者、成果が出る人が思い抱く失敗とは、機会損失

 

凄く大きな差を産み出す思考の違いです。逆にここの思考の癖を変えていくだけで本当に人生って激変しますので、人生は一回きりなので後悔しない為に動き出しましょう!

 

後は、人それぞれになりますが、ブログの記事を書き、記事がより多数の人に見てもらえるような仕掛けを作ったり、メルマガ・コミュニティに人を集める為の投資を行えば自然と収入が発生していきます。

 

情報発信ビジネス初心者がゼロから稼げるルートは↓で詳しく説明していますので、併せてどうぞ。

→ネットビジネスの儲かる仕組みを実績ゼロから作る全体像の解説

→ネットビジネスは甘くないけど再現性は高いしリスクは低いという話

 

~インプット⇔アウトプットを好循環させた事で得られた経験や知恵を言語化して思考を晒す~

 

↑は、情報発信・コミュニティビジネスで稼ぐ為の必須のスキルですが、上のリンクで説明している方法を採れば、修行しながら報酬も発生し、自然とステップを上がっていけますのでオススメしており、実際にコミュニティメンバーからも成果報告を頂いています。

 

このコミュニティの在り方も、ブロックチェーン技術の普及・浸透によって大きく変わっていきます。

 

現在のコミュニティは、言い方悪くなりますが、運営者と参加者の主従関係がメインで、お金の流れも基本的には一方通行です。

※勿論別のコミュニティでは主従関係が変わるってのは別に珍しくありません。例えばメンバーさんが他で運営しているコミュニティに参加するとか。

 

別に主従関係が悪とかそういうのではなく、そうならざるを得ないってのが現状です。

 

ブロックチェーンが浸透した「未来のコミュニティ」では、お金以外の様々な価値を中央集権的なモノを介さずに、個人間でやり取り可能になるので、コミュニティ内のお金や価値の流れが一方通行ではなくなっていくんです。

 

コミュニティ運営者⇔参加メンバーだけなく、参加メンバー間の価値交換も頻繁に行われるようになります。

 

そこまでいくと、小さな経済圏ですね。

 

ブロックチェーン以前は、貨幣(お金)が価値の交換の代表として扱われていましたが、それも変わります。

今までは交換が困難だったり無理だったもの同士が交換出来るようになり、お金が登場するシーンは今より減るでしょう。

 

そういったコミュニティが無数産まれて多様化が進むと、「国民総コンサル化」と成る訳です。

ここに辿り着くまでに凄く話が長くなってしまいましたw

 

 

国民総コンサル化時代の最強属性

 

 

理想を言えばコミュニティの多様化による格差解消ですが、格差というのは人が人である限りは無くならないというのも僕は十分理解しているつもりです。

しかし、自分の意思で収入や価値を増やせていけるようになるので、QOLは上がっていくでしょう。

 

当然ですが、順調に歩んでいた人ほど、二の足を踏むので、やっぱり今現在は【日本的な正規ルート】から逸れたとか、普通の人生は嫌だなって属性の人が情報発信ビジネスに参戦しています。

 

しかし、今回の記事でも述べているように正規ルートを辿っていた人も、組織に依存せずに個で稼げるスキルってのが求められるようになるので、今までは見向きもしなかった層もいずれ参戦してくる事は遠い未来の話ではなくなってきています。

 

イノベーター理論でいえば、イノベーターとアーリーアダプターだけで構成されている世界が、アーリーマジョリティの人たちもそろそろ参戦する流れです。

 

(1)イノベーター(革新者)

(2)アーリーアダプター(初期採用層)

↑ネットビジネスコミュニティの現在のメイン層

↓これからのメイン層

(3)アーリーマジョリティ(前記追随層)

(4)レイトマジョリティ(後期追随層)

(5)ラガード(遅滞層)

 

時代の変わり目に私塾が増える
という、定説があります。

 

当然ですが、前時代的な考えを善しとする”体制側”じゃ、新時代に対応出来ないので、小さな所からうねりが始まります。

草の根運動とも言いますね。

 

今の情勢は大チャンスなんです。

コロナ禍など様々な出来事により、今までは興味を示さなかった層も、”ネットを活用したビジネス”に関して、本格的な検討を始めるようになりつつあります。

 

そういう時代になっていくからこそ、コミュニティという「小さな経済圏」を運営していける個人が最強の属性になっていくんです。

まだ、その重要性どころか意味すら分かってない人が多数なので、理解しておくだけでも大きなアドバンテージとなります。

 

誰にでもユニークな部分はあるので、
そこをコピーライティングとストーリーの力を用いて、構築していけば人は集まります。

 

※ユニークな部分が無いという人は、大抵は弱点をさらけ出すのが嫌な見栄っ張りです。人は完璧なものよりも弱点や欠点により惹かれますので、さらけ出す勇気を持ちましょう!

 

あなたが欠点だと思ってる箇所も、人によっては勇気を与えてくれるモノになり得えます。

 

蒸気機関による産業革命は、王侯貴族と農民の支配関係から、資本家と労働者という支配関係に変わりました。

その産業革命から約250年を経たブロックチェーンによる産業革命はどう変わっていくのか。

 

僕は、新たな産業革命に最大限コミットメントしつつ、成り行きを見守っていきたいという考えです。

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