弱小サイトはSearch ConsoleのURL検査を用いてインデックスを促そう!
Search Consoleの「URL検査」を利用して、Googleからのインデックスを促せるのですが、出来たてホヤホヤのサイトにとって凄くありがたいんですよね!
解説動画を用意していますが、下に記事もありますので併せてどうぞ!
今回の記事は、Search Consoleの導入とXMLサイトマップを登録しているのが前提条件となりますので、まだそれらを登録されてない方は、別動画記事で設定方法を用意してますので、まずはそちらから参照して下さい。
URL検査でインデックス登録を促す必要性
検索結果に表示されるようになるには、記事の公開ボタンを押して公開!ではなく、公開した上で、GoogleクローラというWEB巡回ロボットに来て貰う必要があります。
それで晴れて検索からのアクセスが来るようになるのですが、開設して2.3ヶ月程度の出来たてホヤホヤのサイトだと嘘でもなんでもなくインデックスされるのに数日とか1週間レベルでかかったりします。
僕は数年前にトレンドブログを運営してたんですけど、開始して3ヶ月後の月間35万PVの時点では何もしなくても公開して数分でインデックスされていたのですが、最初は本当にインデックスが遅くてアクセスも少なく、本当に稼げるのかこれ?と心配でたまりませんでした。
クローラが巡回しやすいようにXMLサイトマップを用意しても、そもそも来ないのであまり意味がない状態になっています。
そこで、サイトがある程度育ってインデックスが早くなるまでは手動でGoogleクローラに対し、新記事を公開したからインデックスしに来てね!と促す事でインデックスを早める作業が必要になります。
Search Consoleの前身のウェブマスターツールという名前の時代だった時は「Fetch as Google」という項目からインデックスを促していました。
実際にURL検査からインデックスの方法を説明します。
URL検査でインデックスをリクエストする方法
Search Consoleのページを表示したら、インデックスを促したい記事があるプロパティを指定している状態にします。
次に、上の検索ボックスに新規記事のURLを入力して、検索ボタンをクリック。
「Googleインデックスからデータを取得しています」と表示されるので、少し待つと現在のステータスが表示されます。
「URLがGoogleに登録されていません」と表示されたら、インデックスされていないという事になるのですが、サイトが育ってない状態だと数日から1週間以上このステータスのままという事になるので、「インデックス登録をリクエスト」をクリック。
この処理は1~2分かかるので、暫く待ちます。
「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されたら完了です。数分から数時間で通常はインデックスされるようになります。
インデックスされたら、このような表示になります。
ちなみに、URLが怪しいとインデックスされない可能性があります。
僕の場合だと、自分で作成した動画や音声などを自分のサーバーにアップロードして会員などに配布する方法の記事をmovie-uplordみたいなURLにしてたので、何日経ってもインデックスされなかったのですが、URLを怪しくないように変更したらすぐに登録されました。
プラグインの「WebSub」について
URL検査以外でインデックスを促すやり方として、Websub(以前はPubSubHubbubという名称)というクローラを読んできてくれるプラグインがあります。
使い方は簡単で、インストールして有効化するだけで他の設定は特に必要がありません。
僕の場合だと、Search Consoleを導入していればURL検査の方が確実ですし、結構頻繁にSearch Consoleをチェックしているのと、記事数を増やしていけば自然とインデックスが早くなるので個人的にはURL検査だけしかやってませんでした。
テーマや他のプラグインと競合しないようであれば、好みで使い分けていけば宜しいかなと思います。